『最古の区間記録』塗り替えた中大・吉居大和「自分のペースでうまく走れた」【箱根駅伝】
2022年1月2日 09時17分
◇2日 第98回箱根駅伝・往路(東京・大手町―箱根・芦ノ湖、5区間107・5キロ)
1区(21・3キロ)は5・6キロ過ぎから果敢に飛び出した中大の吉居大和(2年・仙台育英)が1時間40秒でトップ通過。2007年に東海大の佐藤悠基がマークし、全10区間のうち最古だった区間記録(1時間1分6秒)を塗り替えた。
吉居は5・6キロで飛び出し、その後は独走状態を築いた。「自分で行くと決めてはいなかったが、ペースが遅かったので、自分のペースでうまく走れた」と振り返った。
前回大会では3区15位と苦戦したが、今年は15年ぶりの区間新で雪辱。吉居は「(区間新を)自分のペースで行って出せたことは自分にとって自信になる」と話した。
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