新聞切り抜き作品コンクール優秀賞 村松理人さん 大久保花凜さん 加藤志織さん 山下倖史さん

2020年2月15日 14時23分 (5月27日 05時18分更新)

■新聞切り抜き作品 優秀賞の声を紹介(下)

東海市加木屋中1年 村浜理人さん 日本の宇宙研究 興味

 タイトルは「はやぶさII~日本の宇宙研究~」です。初代のはやぶさについて書いた本を読んだことがきっかけで、宇宙に興味を持ちました。宇宙での作業は難しく、一つ一つ丁寧に工程を踏んで、調査していくことが大切だと知りました。勉強になったのは、地球上では災害だけでなく、宇宙からの隕石(いんせき)の落下で、僕たちの生命が危険になることもあるということです。
 作品は、内容や時間ごとに色分けして工夫しました。新聞は、1面と興味のある記事を中学生になってから読んでいます。幅広くあるので勉強になります。

東海市加木屋中2年 大久保花凜さん 免許返納 田舎の課題

 祖母が昨年の夏ごろに運転免許証を返納したことや、高齢者の交通事故が多いことを知り、テーマを決めました。新聞記事を切り抜いていくと、運転が不得意な20代の事故も起きていることを学びました。
 免許返納の課題は、田舎だと車が生活に欠かせないことや、タクシーやバスの送迎サービスの充実が必要なことです。
 作品は小見出しごとに色分けし、重要な点は蛍光ペンで線を引き、絵も描いて見る人をひきつける工夫もしました。新聞は、テレビより物事が詳しく書かれているので勉強になります。

東海市加木屋中3年 加藤志織さん 戦争被害学び伝える

 2年生のとき、沖縄で平和について学ぶ機会があり、今回の作品づくりでは、戦争について調べてみようと思いました。「戦争の悲劇」「沖縄米軍基地」「北方領土問題」などテーマに分けて、全体をパズルの形で見やすく工夫しました。
 記事を切り抜いて勉強になったのは、戦時中、朝鮮半島などの出身者ら日本にいた外国の人も被害に遭った歴史があったことです。
 70年以上たって、戦争を経験した人がどんどん少なくなっています。自分も戦争被害について勉強して、少しでも伝えていければと思うようになりました。

東海市加木屋中3年 山下倖史さん 未来のために投票を

 3歳年上の姉が昨年、初めての選挙に行ってから、選挙に強い関心を持つようになり、「自分の未来は自分の一票で」をテーマにしました。若者の投票率の低さが課題です。若者がもっと選挙に行くようになれば、政治が若い人向けの政策を取ってくれるようになるのではないかと思います。
 投票率が落ちる中で、選挙に行ってもらうユニークな取り組みがされていることを知りました。作品では色づかいを工夫して、目に留まりやすいようにしています。新聞を読む中で、選挙についてよりいっそう関心を持てました。
(2月15日付 中日新聞朝刊知多総合版より)

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