切り抜き通じ社会を学んだ コンクール表彰式

2020年2月16日 17時18分 (5月27日 05時18分更新)

中日大賞を受賞した皆さん=15日、名古屋市中区の名古屋銀行協会会館で

 新聞を通じて社会への関心を高めてもらう「新聞切り抜き作品コンクール」(中日新聞社主催)の表彰式が15日、名古屋市中区の名古屋銀行協会会館であった。最優秀賞に当たる中日大賞8点と、優秀賞27点を手掛けた小中高校生らが祝福を受けた。
 コンクールでは、テーマを決めて切り集めた記事を模造紙に貼り付け、見出しや意見を添えて作品に仕上げる。1994年度に始まり、2019年度は6279点の応募があった。
 審査委員長を務めた中日新聞の平田浩二編集局長が「素晴らしい作品ばかりで審査は難しかった」と出来栄えをたたえた。プラスチックごみを巡る問題についてまとめ、高校生の部で中日大賞に輝いた南山高女子部(名古屋市)1年の河合莉瑚さんが受賞者を代表してあいさつ。「便利さの追求が環境破壊につながっている。制作を通じて得たこの気付きを広めたい」と話した。
 子どもが作った学校・学級新聞や、教諭による学年・学級通信が対象の「子どもと先生の新聞コンクール」、新聞を活用した授業で成果を上げる教諭に贈る「中日いきいき学習賞」の表彰式も併せて開かれた。
(2月16日付 中日新聞朝刊二社面より)

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