高校NO.1との呼び声も高い、青森山田の松木玖生、FC東京では「しっかりと戦力として活躍したい」
2022年1月2日 08時00分
FC東京に高校サッカー界ナンバーワンの呼び声も高い青森山田MF松木玖生(18)の加入内定が決まった。
【写真】ボールをキープする青森山田の松木玖生
松木は青森山田に入学した当初から先発に定着。高校2年時からは名門の10番を背負ってエースとしてチームをけん引してきた。主戦場はボランチながら得点力にも優れ、鋼のような肉体はまさに超高校級。一方で、上級生にも物おじしない精神力の持ち主で、中学時代から過ごす青森で最も成長したのは、その「メンタル」だと言い、こう続ける。
【写真】ボールをキープする青森山田の松木玖生
松木は青森山田に入学した当初から先発に定着。高校2年時からは名門の10番を背負ってエースとしてチームをけん引してきた。主戦場はボランチながら得点力にも優れ、鋼のような肉体はまさに超高校級。一方で、上級生にも物おじしない精神力の持ち主で、中学時代から過ごす青森で最も成長したのは、その「メンタル」だと言い、こう続ける。
「勝利への気持ちは絶対に負けない。負けず嫌いの象徴だと思う。そこに関しては中1の時から試合に絡ませてもらって責任感を磨いてきた。メンタルの部分は強くなったと思う」
そして「6年間、青森山田で過ごさせてもらったのでそこへの恩返しの思いは強い」と松木。集大成となる高校選手権を最後に、緑から青赤のユニホームに袖を通す。その覚悟をこう口にする。
「もっともっと自分のスキルを磨きながら取り組んでいかないといけない。コンディションももっと上げて、加入するからにはしっかりと戦力として活躍したい」
それが有言実行されたとき、この怪物ルーキーが、生まれ変わる首都クラブの象徴となるはずだ。
【おすすめ記事】
◆青森山田、後半に圧巻のゴールショー!6得点で初戦突破
◆関東第一が初の3回戦進出 尚志とのPK戦を制し小野監督「よく頑張ってくれた」
◆矢板中央が3大会連続で初戦PK勝ち GK藤井陽登主将が神がかりストップ
◆青森山田、後半に圧巻のゴールショー!6得点で初戦突破
◆関東第一が初の3回戦進出 尚志とのPK戦を制し小野監督「よく頑張ってくれた」
◆矢板中央が3大会連続で初戦PK勝ち GK藤井陽登主将が神がかりストップ
関連キーワード
おすすめ情報
-
2022年5月14日