新聞切り抜き作品コンクール優秀賞 大倉利奈さん

2020年2月18日 17時22分 (5月27日 05時18分更新)
 2019年度の「新聞切り抜き作品コンクール(中日新聞社主催)」の入賞者が発表された。「人権」をテーマにした作品が優秀賞に選ばれた愛知県瀬戸市の聖霊高2年の大倉利奈さん(16)に思いを聞いた。(西川侑里)

瀬戸・聖霊高の大倉さん 「どんな人にも大切な日常」

 きっかけは、昨年の夏休みに、車いすの方が国会議員に選ばれたと知ったことでした。困っている人を助けたいとの思いからボランティア部で活動していることもあり、人権や差別について勉強したいと思いました。
 新聞を読むほか、寝る前にテレビのニュースを注意深く見たり、本を読んだりして勉強しました。約40日分の新聞の関連記事を切り抜いて、障害者や人種、女性といったテーマごとに分類しました。
 記事で気になった箇所に線を引いて、近くに自分の意見を書きました。戦争をしている国についての記事で、どんな人たちにも普通の大切な日常があることに気付けました。中央に架かる大きな虹は、平等な世界の実現を願いました。
 制作を通して、「差別解消」や「人助け」をしたいという夢への思いが強まりました。外国で日本語を教えることや国連の職員に興味があります。今回の作品が、少しでも多くの人の心に届いてほしいです。
(2月18日付 中日新聞朝刊なごや東版より)

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