こんな時こそ お家でNIE <2>家族でスクラップ

2020年5月4日 13時42分 (5月27日 05時18分更新)
■記事の感想伝え合って

切り抜いた記事について家族に伝えてみよう

 家族(かぞく)の一人一人(ひとりひとり)が気(き)に入(い)った新聞記事(しんぶんきじ)をそれぞれスクラップ(切(き)り抜(ぬ)き)して、記事の内容(ないよう)や選(えら)んだ理由(りゆう)、感想(かんそう)を伝(つた)え合(あ)います。

 【手順(てじゅん)】

(1)記事を切り抜く
 前日(ぜんじつ)までの新聞から一人一人が気に入った記事を選びます。記事だけでなく、4こま漫画(まんが)、広告(こうこく)、番組表(ばんぐみひょう)など何(なん)でも構(かま)いません。
 切り抜く順番(じゅんばん)は年少者(ねんしょうしゃ)からです。自分(じぶん)が何(なに)を切り抜いたかは秘密(ひみつ)です。
(2)選んだ理由をメモ
 メモを書(か)き込(こ)む付箋紙(ふせんし)に選んだ理由、感想を書(か)きます。作文(さくぶん)を書くなどと難(むずか)しくとらえないで、家族に紹介(しょうかい)するときのメモくらいに考(かんが)えましょう。これが楽(たの)しく長(なが)く続(つづ)けるこつです。
(3)記事の紹介
 全員(ぜんいん)が記事を切り抜き、メモを書き終(お)えたところで、年少者から順に、記事の内容や選んだ理由、感想を紹介していきます。
 紹介を聞(き)いた人(ひと)は、感想を述(の)べます。なるほどなあ、良(よ)かったなあというところを伝えます。年長者(ねんちょうしゃ)は、小(ちい)さな子(こ)にも分(わ)かるように説明(せつめい)しましょう。これが結構(けっこう)難しいですよ。
(4)切り抜きの掲示(けいじ)
 適当(てきとう)な大(おお)きさに切った画用紙(がようし)(カレンダーの裏(うら)でもOK(オーケー))に日付(ひづけ)を書き、全員分(ぜんいんぶん)の記事と付箋紙を貼(は)り付(つ)けます。これを保管(ほかん)しても良(よ)いのですが、部屋(へや)の壁(かべ)に掲示しておけば、次回(じかい)に向(む)けての意欲付(いよくづ)けになります。

【狙い】

 最も身近な存在である家族。でも、それぞれが今どんなことを考えているのかは、なかなか面と向かって聞けませんよね。
 自分が興味・関心を持った記事を選択し、それぞれが伝え合うことで、家族の意外な一面を垣間見ることができるかもしれません。
 学校で培った発表力を発揮する絶好の機会です。いろいろな記事のある新聞でしかできないことです。(中日新聞NIEコーディネーター・伊藤彰敏)

【準備するもの】

・新聞
・はさみ
・付箋紙
・えんぴつ(ペン)
・画用紙など(台紙用)
・のり
・ピン(掲示用)
(5月4日付 中日新聞朝刊福井総合版より)

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