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【ラグビー】1月2日に準決勝2試合、全国大学選手権の見どころは…

2022年1月2日 07時00分

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東海大アタックのタクトを振るSO武藤ゆらぎ(11月28日の流通経大戦で)

東海大アタックのタクトを振るSO武藤ゆらぎ(11月28日の流通経大戦で)

 ラグビーの第58回全国大学選手権は2日、東京・国立競技場で準決勝2試合が行われる。第1試合は東海大(関東リーグ戦1位)と明大(関東対抗戦3位)、第2試合は帝京大(同1位)と京産大(関西1位)のカード。王座奪回を目指す明大と帝京大に、初優勝を狙う東海大と京産大が挑む構図となった。
◇第1試合、東海大×明大
 午後0時25分に開始予定の第1試合は東海大と明大の関東勢対決。対抗戦3位の明大は、この選手権で昨季王者の天理大と一昨季王者の早大を破って勢いに乗る。準々決勝から登場した各リーグの優勝校より1試合多く戦っているが、「困難な道を進んで優勝する方がストーリーとして面白い。3年前に優勝した時もそうだった」とSH飯沼蓮主将(4年・日川)は前向き。7人制で行われた東京五輪代表のWTB石田吉平(3年・常翔学園)のキレキレの走りは必見だ。
 リーグ戦王者の東海大は、過去3度進出した決勝ではいずれも帝京大に10点差以内で惜敗。最近4大会は決勝の舞台からも遠ざかっている。5大会ぶりの決勝進出へ鍵を握るのは、視野の広さと前に出るスピードを兼ね備えるSO武藤ゆらぎ(2年。東海大仰星)のゲームメークだ。
◇第2試合 帝京大×京産大
 午後2時40分開始の第2試合では、4大会ぶりの王座返り咲きを狙う帝京大が、15大会ぶり4強の京産大の挑戦を受ける。対抗戦グループは全勝優勝。大学選手権9連覇の偉業が途切れて4年、無敵と呼ばれた赤ジャージーが復活した。象徴は右プロップ細木康太郎主将(4年・桐蔭学園)。タックルを浴びても突き進み、スクラムを押し込んで相手の反則を奪い取れば腕を振り上げて雄たけびをあげる。その姿は見る者に強烈なインパクトを残す。
 帝京大にチャレンジするのは、接戦を制する粘り強さで23年ぶりに関西大学リーグを制した京産大。こちらも武器は伝統の強力スクラム。3人主将の1人、SH広田瞬(4年・天理)の強気のリードが鍵を握りそうだ。

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