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年末株価、32年ぶり高値 東証大納会、2万8791円

2021年12月31日 05時00分 (12月31日 05時00分更新)
 今年最後の取引となる大納会を迎えた30日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、年末としてはバブル経済期の1989年以来32年ぶりの高値となった。終値は前年末と比べて1347円54銭(4・9%)高の2万8791円71銭で、3年連続の上昇。製造業を中心に新型コロナウイルス禍で落ち込んだ業績が回復し、株価を押し上げた。ただ、市場では感染再拡大に対する警戒感も根強く、2022年も感染動向が株価を左右しそうだ。
 東京証券取引所が発表した今年の東証一部全銘柄の時価総額は、上場企業数が増えたことなどから前年末比9・2%増の728兆円で、年末としては過去最大となった。今年の東証一部の売買代金は前年比13・9%増の765兆円となり、過去最高だった。
 21年の平均株価は、上昇基調で始まった。日米欧がコロナ対策で進めた大規模な金融緩和や財政出動で市場に資金が流れ込んだほか、企業業績の持ち直しも好感され、2月15日には3万円台に上昇。3万円の大台突破は約30年半ぶりだった。

名証の地元指数 過去最高を更新

 名古屋証券取引所で30日、今年最後の取引となる大納会があった。中部9県(愛知、岐阜、三重、長野、福...

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