【J1名古屋】ルヴァン杯制覇など今年1年の激戦を振り返るグランパス10大ニュース
2021年12月30日 17時21分
名古屋グランパスは2021年、ルヴァン杯制覇など熱のこもった戦いを披露。公式戦55試合を戦い抜いた1年を、10大ニュースで振り返る。
(1)ルヴァン杯初優勝
国内主要タイトルで唯一未獲得だったルヴァン杯を制覇。2010年のリーグ優勝以来11年ぶりとなる、タイトル獲得の歓喜に沸いた。
国内主要タイトルで唯一未獲得だったルヴァン杯を制覇。2010年のリーグ優勝以来11年ぶりとなる、タイトル獲得の歓喜に沸いた。
(2)無失点記録を次々に更新
52試合制だった1995年樹立のシーズン無失点試合数記録「18」を「21」に、93年樹立の連続無失点時間記録731分を823分に更新。いずれも従来の記録を大きく上回った。
52試合制だった1995年樹立のシーズン無失点試合数記録「18」を「21」に、93年樹立の連続無失点時間記録731分を823分に更新。いずれも従来の記録を大きく上回った。
(3)ACL参戦、長期の隔離生活
タイで行われた1次リーグは、練習、試合のほかに外出ができない隔離生活。コロナ禍ならではの困難が、チームを襲った。
タイで行われた1次リーグは、練習、試合のほかに外出ができない隔離生活。コロナ禍ならではの困難が、チームを襲った。
(4)クラブ新の開幕6連勝
2月28日の開幕・福岡戦(ベススタ)から3月21日の鹿島戦(カシマ)まで。延長戦を廃止した03年以降のリーグ記録に並んだ。
2月28日の開幕・福岡戦(ベススタ)から3月21日の鹿島戦(カシマ)まで。延長戦を廃止した03年以降のリーグ記録に並んだ。
(5)MF稲垣、DF中谷が初代表
ともに3月のW杯予選で初招集され、稲垣は2得点。2人とFW相馬は来年1月の代表戦にも招集された。
ともに3月のW杯予選で初招集され、稲垣は2得点。2人とFW相馬は来年1月の代表戦にも招集された。
(6)フィッカデンティ監督が電撃退任
後任は長谷川健太さんシーズン最終戦前後には続投に意欲を示していたものの、9日に「契約満了」で退任。国内3冠も経験した長谷川健太さんが後任に就いた。
後任は長谷川健太さんシーズン最終戦前後には続投に意欲を示していたものの、9日に「契約満了」で退任。国内3冠も経験した長谷川健太さんが後任に就いた。
(7)クラブ初、2年連続の最多観客動員を達成
コロナ禍でも「ファミリー(ファン、サポーター)」の熱は冷めず。クラブ一丸の取り組みが結実した。
コロナ禍でも「ファミリー(ファン、サポーター)」の熱は冷めず。クラブ一丸の取り組みが結実した。
(8)FWシュビルツォク、DF金眠泰(キム・ミンテ)が加入
シュビルツォクはリーグ14試合7得点の大暴れ。金眠泰は移籍後初戦で決勝ゴール。シーズン後半の再浮上を後押しした。
シュビルツォクはリーグ14試合7得点の大暴れ。金眠泰は移籍後初戦で決勝ゴール。シーズン後半の再浮上を後押しした。
(9)MF稲垣、GKランゲラックがベストイレブン
稲垣はキャリアハイ8得点などの大活躍でランクル賞も受賞。ランゲラックは無失点記録樹立の主役となった
稲垣はキャリアハイ8得点などの大活躍でランクル賞も受賞。ランゲラックは無失点記録樹立の主役となった
(10)選手、監督にコロナ陽性
4月にフィッカデンティ監督が、8月には選手1人(非公表)が陽性判定。コロナ禍が、調整面で影を落とした。
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