【J1名古屋】MF児玉駿斗がJ2徳島へ完全移籍 今季途中からJ2相模原へ育成型期限付き移籍「名古屋での経験はプラスでしかない」
2021年12月29日 14時46分
名古屋グランパスは29日、MF児玉駿斗(23)が来季からJ2に降格する徳島へと完全移籍すると発表した。
児玉は東海学園大1年時の2018年3月、異例の3年後の入団が内定。同年に特別指定選手として登録され、ルヴァン杯では得点も挙げた。プロ入り1年目の今季は、途中からJ2相模原へ育成型期限付き移籍していた。
グランパスを通じて「苦しい時期もありましたが、先輩にも救われ、サッカーも教えていただき、とても濃い時間を過ごす中で、人間的にも成長できたと思います。名古屋での経験は、プラスでしかありません。名古屋サポーターの皆さまの前で、ワクワクさせられるようなプレーをしたかったのは、事実ですが、また、どこかで、会えるのを楽しみにしています。引き続き、応援よろしくお願いします」とコメントを寄せた。
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