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「疲れでコミュニケーション減っていた」と悔やむ 関商工逆転負け【全国高校ラグビー】

2021年12月28日 17時42分

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関商工―日川 後半、日川・遠山(右から3人目)にトライを決められ、肩を落とす関商工フィフティーン

関商工―日川 後半、日川・遠山(右から3人目)にトライを決められ、肩を落とす関商工フィフティーン

◇28日 第101回全国高校ラグビー大会第2日(大阪府・花園ラグビー場)
 1回戦11試合があり、関商工(岐阜)は日川(山梨)に29―47で逆転負けした。
 試合がどう転ぶか分からない状況で、2点を追い掛ける関商工にほころびが生じた。前半2トライを奪い合い、スコアは拮抗(きっこう)していだ。だが、風下に回った後半1分、自陣インゴール付近でパスミスによる反則を犯し、相手ボールのスクラムに。ここから左中間を突破され、トライを奪われた。
 井川茂雄監督(52)は風を考慮に入れた判断だったと明かす。「後半は風下なので、蹴り返さずに持っていこうと指示した。スクラムに持ち込まれたミスは選手を責めることはできない」。ただ、失点のダメージは大きかった。警戒していた相手BK陣を止められなくなり、同12分までにさらに3トライを許した。主将のCTB小沢壱颯(3年)は「ミスや反則を減らそうとしたが、疲れでコミュニケーションが減っていた」と悔やんだ。
 11月の県大会決勝後、よりボールを展開するよう修正を重ねてきた。この日は左右いっぱいを使い、前半12分までに2トライ。積極的な展開スタイルで最大12点リードと見せ場はつくった。ただ、流れの怖さを思い知らされたのも事実だ。井川監督は「前半にもう少し得点できていれば違ったと思う。相手が強かったということ」と力負けを認めた。

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