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北勢地方大雪、生活を直撃 桑名や四日市、市街地でも積もる

2021年12月28日 05時00分 (12月28日 11時52分更新)
家の前を雪かきする住民=いなべ市北勢町で

家の前を雪かきする住民=いなべ市北勢町で

  • 家の前を雪かきする住民=いなべ市北勢町で
  • 雪が積もった道を歩く人たち=四日市市の近鉄四日市駅前で
 強い寒波の影響で県内では二十七日、今季一番の冷え込みとなった。北勢地域では広範囲で大雪となり、津地方気象台によると、午前九時時点の積雪は、いなべ市北勢町で六五センチ、四日市市曽井町で一七センチ、菰野町潤田で一五センチ。四日市市や桑名市の市街地でも雪が積もった。
 いなべ市北勢町では、乗用車のタイヤが埋まるほど雪が積もり、住民らは雪かきに追われた。市役所では、除雪機で駐車場の雪を脇へ寄せる職員も。
 市役所近くの無職、浜地吉行さん(78)は「例年一〇センチ余りは積もるが、これほどの積雪は記憶にない」。午前中に予約していた病院は行くのを取りやめに。約三時間、自宅前の除雪に追われ、「腰が痛い。まいった」と困惑していた。
 四日市市中心部では朝、路面に雪が積もり、通勤客らが滑らないように慎重に歩く姿がみられた。同市西日野町の会社員、川添仁詩さん(52)は「四日市でこれほど降るのは珍しい。ものすごい雪だったので驚いた」と話した。市内の女性会社員(49)は「数年に一回くらいは大雪が降ることがある。早めに家を出て正解だった」と話していた。
 気象庁によると、この日の四日市市の最低気温は氷点下三・七度、桑名...

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