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“鬼門・福岡”で史上初の大会連覇達成へ挑む平高奈菜「うねりとの戦いになる」 【福岡ボート・クイーンズクライマックス】

2021年12月28日 06時00分

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平高奈菜

平高奈菜

 福岡ボートのプレミアムG1「第10回クイーンズクライマックス」は28日、大みそかの大一番を目指し、トライアル1回戦が11、12Rで行われる。11Rは大会初の連覇を目指す平高奈菜が絶好枠から白星発進を目指す。注目14号機を引き当てた守屋美穂が逆転候補。地元・小野生奈、当地3Vの実績を持つ平山智加も軽視禁物だ。12Rは夏の女王で選出順位1位の遠藤エミがインから持ち前のS力を発揮。行き足光る田口節子が巧差しで迫る。積極果敢な渡辺優美、細川裕子もテクニックもコーナー戦で見せる。
   ◇   ◇
 昨年の浜名湖大会を制した平高奈菜が、史上初のレディースクライマックス連覇へ挑む。今年は自己最多6Vをマークし、7月まるがめの「ボートレース甲子園」で男女混合G2で初優出を果たすと、11月まるがめ周年で、今度は混合G1優出を決めた。「調整に迷いながらも、結果が出て良かった」と今年一年間の活躍を振り返った。
 引いた56号機は2連対率が上から4番目。前節乗った岡瀬正人は出足型に仕上げて優出している。10月に中辻崇人が優勝した時は伸び型にしており、乗り手によって特徴が付けられる好調機でもある。前検タイムは守屋と並んでトップタイで「伸びでちょいちょいやられたのが気になる」と首をかしげたが、「ターン回りと出足は悪くないかな」と及第点を与えた。
 思えば6年前、同じ福岡が舞台だった第4回大会でも、初戦は同じ11R1号艇からのスタートだった。インから同体Sを決めて1周1マーク先に回ったがターン出口で艇が暴れてバランスを崩し、まさかの6着大敗。このつまずきが響いて決定戦まで残ったものの6号艇だった。今年4月のヴィーナスシリーズで福岡で初優勝を飾ったが「やっぱり福岡は嫌ですね。連覇にはそれほど気負っていないけど、うねりとの戦いになる」とにらんでいる。連覇達成し、逆転で賞金女王の座を手にするために。まずはインからしっかり逃げれるかが鍵を握る。

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