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「見ていないですね。番付って運で上下するもんなんで…」初場所で自己最高位の宇良が番付”スルー”告白 【大相撲】

2021年12月27日 18時54分

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ぶつかり稽古で汗を流す宇良(代表撮影)

ぶつかり稽古で汗を流す宇良(代表撮影)

 大相撲初場所(1月9日初日、東京・両国国技館)に自己最高位で挑む宇良(29)=木瀬=が27日、東京・墨田区の木瀬部屋で稽古をし電話取材に応じた。
 2017年名古屋場所の東前頭4枚目を上回ったが、驚くべきことに宇良は「(番付は)見てないですね。何枚目ですか?」と逆質問。報道陣から教えてもらうと「2枚目ですか。作業に没頭してたんで見てなかったです。今言われて気づきました」とまったく気にしていなかった。
 そこから宇良らしい持論を展開した。「番付って運で上下するもんなんで。自分の力がどの程度かという方が大事。それこそ家賃が高いなと思ってますし。ガラッと入れ替わるところに、なんかピョコッと入ったくらいの感覚しかない。次は下降の1年になるかな。人間、上がっていくけど常に上がっていくのは難しい。上がった先は落ちていくものなので」。恐ろしいほど客観的に状況を分析した。
 4年半ぶりの上位との総当たり。「いやもうほんと、どっから白星を取ったらいいか分からないですよね」と苦笑いしたが、来年6月に30歳になる人気業師は「今の方が気持ちが強い。相撲を楽しめるような感じで頑張りたい」と気負わず挑んでいく。

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