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「干せばいいんじゃないですか」カシメロを冷たく突き放した井上尚弥 4団体統一制覇にこだわらず【ボクシング】

2021年12月26日 17時01分

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WOWOWの特番にゲスト出演した井上尚弥

WOWOWの特番にゲスト出演した井上尚弥

 ボクシングWBA・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(28)=大橋=が26日、WOWOWの「エキサイトマッチ~世界プロボクシング2021年総集編(27日放送)」にゲスト出演。今年、同局で放送した試合をランキング形式で発表するもので、自らが6月に米ラスベガスで3回KO勝ちした防衛戦も紹介され「ラスベガスで初めての有観客試合だったので、ラスベガスのお客さんに向けいいパフォーマンスができたと思います」と振り返った。
 次の目標は、同級4団体統一。だが、ターゲットの一人、WBO王者カシメロ(フィリピン)が11日に予定されていた防衛戦の前日計量を胃腸炎を理由に当日にキャンセルする失態を犯し、王座は維持したが指名試合を義務付けられたため、先行きが不透明になっている。収録後は「カシメロの話はもういいじゃないですか。試合が決まればもちろんやりますけど、もともと興味があったのはベルトでカシメロじゃない。干せばいいんじゃないですか。それが一番嫌がることでしょう」と、冷たく突き放した。
 今後はスーパーバンタム級へ上げての4階級制覇も視野に入れていく。「4団体統一は目標にしていきたいが、タイミングと流れもある。適性階級はまだバンタム級ですが、慎重に見極めて、早ければ来年後半にスーパーバンタム級に上げることも考えています。上げたら、そこで4団体制覇を目指したい」。理想的な流れなら2022年の春、夏にWBC、WBO王座を奪って冬に昇級。だが、22年の井上尚弥は、それが実現しなくてもバンタム級にこだわり過ぎずにビッグマッチを狙っていく。

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