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【中山大障害】10歳オジュウチョウサンでVの石神「この馬で久しぶりに勝利することができて非常にうれしい」

2021年12月25日 19時06分

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歓声を浴びてゴールに向かうオジュウチョウサン

歓声を浴びてゴールに向かうオジュウチョウサン

◇第144回中山大障害(25日・J・GI、中山・障害4100メートル)
 10歳になった絶対王者が引退の声を見事に吹き飛ばした。好位で進めたオジュウチョウサンが最後の障害を跳び終えると先頭に躍り出る。あとは力強く突き放すのみ。最後は石神が左腕で小さくガッツポーズ。後続に3馬身差をつけて4年ぶり3度目となる中山大障害制覇を飾った。
 昨年4月の中山グランドJ以来の勝利に主戦の石神は「この馬で久しぶりに勝利することができて、非常にうれしい。ここ最近はふがいない姿ばかりで、格好いい姿を見てもらいたく、みんなで頑張ってきた。ファンの多い馬で、体にも(応援が)伝わってきたし、うれしかった」と笑顔。突き放された2着馬に騎乗した西谷誠は「並んでからがすごかった。本当に強い」と脱帽した。
 J・GI8勝目となったアイドルホースも来年は11歳。だが、馬主(株)チョウサンの長山尚義代表は「引退の話もあったけど、こういう結果が出たからね」と現役続行を明言すると「来年の春は阪神(スプリングJ・3月12日)から4月(の中山グランドJ・4月16日)かな」と説明。和田正師も「年齢を重ねてきてるし、気をつけなきゃいけない」と話した。衰え知らずの絶対王者が来年も障害レースを盛り上げていく。

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