グッズ商品化 能登高生デザインのマンホール蓋
2021年12月25日 05時00分 (12月25日 10時16分更新)
八伸化成が3種類製作
能登高校(能登町宇出津)の生徒二人がデザインし、九月に町内三カ所に設置された町の名物を描いたマンホール蓋(ぶた)がキーホルダーなど三種類のグッズとして商品化された。
マンホール蓋は、三年生の達光咲(みさき)さんと立岩らんさんが、街の活性化の方法を考える授業の一環でデザイン。報道で知った宝達志水町のプラスチック加工会社「八伸(はっしん)化成」が製品化を呼び掛け、実現した。
コースター(税込み九百円)とキーホルダー、マグネット(どちらも税込み六百円)の三種類。それぞれに、イカや能登牛など町の特産品五種、恋路海岸の風景、キリコを描いた三つのデザインがある。町役場隣のコンセールのと内「たびスタ」で販売している。 (上井啓太郎)
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