【J1名古屋】金眠泰が鹿島に完全移籍 ケガ人の穴を埋めクラブ初のルヴァン杯優勝に大きく貢献
2021年12月24日 12時30分
名古屋グランパスは24日、札幌から期限付き移籍で加入していたDF金眠泰(キム・ミンテ、28)の移籍期間が今季限りで満了すると発表した。金は鹿島に完全移籍。守備陣は、DF木本恭生(28)のFC東京移籍に続く流出となる。
金は今季、8月に途中加入。DF丸山祐市(32)の右膝のけがで手薄となったCBの穴を埋めるかたちで、クラブ初のルヴァン杯優勝に大きく貢献した。リーグ戦12試合で1ゴール、ルヴァン杯は全5試合出場だった。
クラブを通じ「グランパスファミリーの皆さん
4ヶ月という短い時間でしたが皆さんおかげで奇跡のような時間を過ごせました。名古屋での僕の目標だったルヴァンカップ優勝、ACL出場、ACLでの母国である韓国遠征など素晴らしい経験をさせていただき、本当にありがとうございました。皆さんの応援があったからこその結果だと思います。また、豊田スタジアムという素晴らしいスタジアムと素晴らしい雰囲気のおかげでどんな相手でも負ける気がしなかったです。そのスタジアムで素晴らしい選手たちとファミリーの皆さんと一緒に戦ったのは僕の財産です。たくさんの応援、本当にありがとうございました」とコメントを発表した。
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