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宮原知子、2大会連続五輪切符へ精神面の成長実感 「今までの緊張とは違い、やるぞと思って臨めた」【フィギュア全日本選手権】

2021年12月23日 21時46分

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女子SPで演技を終え、あいさつする宮原知子

女子SPで演技を終え、あいさつする宮原知子

◇23日 フィギュアスケート全日本選手権 女子SP(さいたまスーパーアリーナ)
 押し寄せる緊張には逆らわない。2018年平昌五輪に続く2大会連続五輪を狙う宮原知子(23)=木下グループ=は、4年前より精神面の成長を感じ取った。
 課題だった回転不足で冒頭のルッツ―トーループの連続3回転が減点対象となったが、他のジャンプは出来栄え点を加えた。表現力などを対象とする演技構成点は1位の坂本に0・09点差と迫る36・17点をマークし、スケーティング力の高さを示した。
 「楽しんで滑れたのは最後のステップというぐらい緊張していた。でも今までの違和感の緊張とは違い、やるぞと思って臨めたのがよかった」
 違和感の緊張は「試合で一番いい演技をしたいと思うところからきていた」と自己分析。前回五輪以降、精神面の強化に取り組んだ。緊張を和らげるのではなく、「どう対処するのか」に目を向けられるようになった。
 SPは73・76点で4位。フリーまで1日空く。SPの成績は忘れ、新たな試合を迎えるつもりで臨む。「結果より、自分らしい演技ができたら」。フリーの演目はオペラ曲「トスカ」。昨季から継続するお気に入りの作品だ。映画で鑑賞した感動を情感豊かな滑りで伝え、2大会連続の五輪出場を目指す。

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