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大野の星空まずサイトで 「保護区」目指す市が開設 

2021年12月23日 05時00分 (12月23日 10時02分更新)

大野市が開設した星空観光公式サイト「星のまちおおの」=大野市役所で


 名所で撮影の動画公開

 星空の世界遺産とされる国際ダークスカイ協会(IDA)の星空保護区制度の認定を目指す大野市が、市の星空の魅力を発信する星空観光公式サイト「星のまちおおの」を開設した。 (山内道朗)
 二十一日から公開が始まっている。ホームページでは、「市内の星空の紹介」「市内での星空の楽しみ方」「星空保護区など星空への取り組み」を三本柱に構成。光害が少ないため夜空が暗く、星が見えやすいとして二〇〇四、〇五年には環境省の調査で「日本一の星空」と評価された市内から見える星空の魅力や美しい環境を守る取り組みを紹介している。レイアウトなどは、地域おこし協力隊員として市内で美しい星空の普及活動をする望月詩織さんが、HP制作会社に勤めていた経験を生かして担当した。
 春から撮影を始めるなどして準備してきた。トップページでは、越前大野城や六呂師高原、荒島岳、金色の麻那姫像など市内名所で長時間かけて撮影した夜空の写真をつなぎ合わせて、名所の背景で星が移動する幻想的な動画を公開。HP内ではハンモックで寝ながら六呂師高原を楽しむなど、星空を満喫できる観光スポットの紹介や星空保護区認定に向けた市の光害対策なども紹介している。
 市観光交流課主査の遍照誓応さんは、「たくさんの写真の中から魅力的な写真を一生懸命に選んで採用した。大野の美しい星空を見に来るきっかけにしてほしい」と話し、二三年度を目標に掲げる星空保護区認定に意欲をみせた。

「星のまちおおの」のQRコード=大野市提供


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