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オミクロン株7割、米矢継ぎ早の追加対策 ワクチン、検査、医療拡充…

2021年12月23日 05時00分 (12月23日 05時01分更新)
21日、米ワシントンのホワイトハウスで演説するバイデン大統領=ゲッティ・共同

21日、米ワシントンのホワイトハウスで演説するバイデン大統領=ゲッティ・共同

  • 21日、米ワシントンのホワイトハウスで演説するバイデン大統領=ゲッティ・共同
  • ニューヨークで、マスク着用を呼び掛ける表示をしたバス=UPI・共同
 【ワシントン=吉田通夫】バイデン米大統領は二十一日、ワクチン接種態勢の強化など、オミクロン株の対策を発表した。米疾病対策センター(CDC)の推計によると、米国内では十八日までの一週間で新型コロナウイルスの新規感染者のうち、新たな変異株「オミクロン株」が73・2%を占めた。前週の12・6%から約六倍増えて主流に置き換わったとみられ、感染者数も二十日の速報値で過去二番目となる二十八万八千人を記録した。
 バイデン政権は、米国で同株の感染者が確認され始めた二日に冬季のコロナ対策をまとめたばかり。その後の急拡大を受けて追加対策を迫られた。
 バイデン氏は二十一日の演説でワクチンの有効性を改めて強調。追加接種を十九日に明かしたトランプ前大統領に言及し「彼と同意できる数少ないことのひとつだ」とし、ワクチンを拒む保守層に「(接種に)加わろう」と呼び掛けた。保守層を中心にワクチン接種への反発が根強く、規定回数を終えたのは対象者数の65・5%にとどまる。
 一方、昨年三月に出した国家非常事態宣言の状態には「戻らない」と説明。当時に比べワクチン接種が進んだとし、都市封鎖や厳しい行動規制は見送った。
 追加対策に...

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