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内角低めをうまく芯で捉えるには?

2021年12月22日 05時00分

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 【質問】中学軟式で新チームから4番を打っています。インコースが苦手で、とくに低めの球は全く芯に当たりません。どうしたら低めを打てますか。 (川崎市多摩区 N君=中2)
 【答え】君のフォームを見ていませんが、おそらくバットがカット気味に出ていると思います。トップからバットを大根切りのようにダウンスイングで振りおろしていくと(右打者なら)右肩が突っ込みやすくカット気味に入ります。内角を打つときは「脇を締める」「グリップは体の近くを通す」あるいは「ヘッドを立てる」などと教わっていると思います。線で来ているボールに対しては点ではなくバットを線で出していくことが必要なのです。
 内角低めを打つのはゴルフスイングをイメージしてください。地面に置いたボールはどのようにして打ちますか。バットのヘッドが地面に対して立たないと打てないでしょう。内角低めはゴルフスイングと同じようにヘッドが下にくるアッパースイングで打ちます。バットの角度は、高めはヘッドを立ててダウンに、真ん中はレベルに、そして低めはアッパースイングになるのが自然なのです。
 技術的には(1)ステップを小さくする(2)右肘をたたむ(3)グリップを体に沿って出す(4)ヘッドを落とす−などです。プロ野球では、中日で監督もした高木守道さんがインロー(内角低め)打ちの名人と言われていました。現役では、巨人の坂本選手のうまさが目立ちますね。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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