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ソフト金・山崎さん 母校の掛川市北中で引退報告

2021年12月22日 05時00分 (12月22日 05時02分更新)
後輩たちに囲まれて記念撮影に応じる山崎早紀さん=掛川市の北中で

後輩たちに囲まれて記念撮影に応じる山崎早紀さん=掛川市の北中で

 掛川市出身で東京五輪ソフトボール金メダリストの山崎早紀さん(トヨタ自動車)への市民栄誉賞贈呈式と講演会が二十一日、母校の同市北中学校であった。山崎さんは改めて現役引退を報告し、指導者としてソフトボールに関わっていくことを伝えた。 (中野吉洋)
 同校には、全校生徒約五百四十人をはじめ、両親や地元後援会などが訪れた。久保田崇市長から市民栄誉賞の表彰状を手渡された山崎さんは「これからは指導の方をさせていただく。賞に恥じないように活動していきたい」と感謝した。
 講演会では、北中時代に部員数が集まらず、最後のソフトボール部員になったこと、なかなか試合に出られなかった実業団や全日本での苦労、仲間を信じて戦って金メダルを獲得できた五輪での思いを紹介。後輩である生徒たちに「好きなことを長く続け、目標に向かって諦めず頑張れば、夢はかなう」と呼び掛けた。
 生徒からは多くの質問があり、引退後の指導者としての目標を問われた山崎さんは「詳しくは決まっていないが、日本一になれる選手を指導していきたい」と答えた。
 同校グラウンドでの実技披露では柵越えを連発し、強打者ぶりを発揮していた。

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