【グランパス】楢崎正剛CSF「小さな目標をちょっとずつ大きく」小学校訪問で自身の成長の道のり語る
2021年12月21日 17時49分
名古屋グランパスの楢崎正剛クラブスペシャルフェロー(CSF、45)が21日、名古屋市西区の比良西小学校を訪れ、全校児童280人に、小さな目標を大きな目標に変えながら成長してきたこれまでの歩みを語った。講演後、運動場でPKやパントキック対決で交流した。
日本サッカー史上屈指のGKの道のりも、あくまで一歩ずつだった。うまくなりたい一心で練習し、いつしか目標はJリーグ優勝、W杯出場へ。「小さな目標をちょっとずつ大きくしてきた」と振り返った。
児童から「うまくなる方法」を尋ねられると「ただ練習するだけでは駄目。どうやったらうまくなるか考えて」と工夫の大切さも説いた。
児童とのPK対決では、5年生の1人に決められて思わず苦笑い。パントキック対決では、はるか遠くまで飛ばし、度肝を抜いた。交流会終了後は握手攻めに。「やってきたことがパワーを持っていると感じられてうれしい。自覚を持って行動しなきゃ」とはにかんだ。
交流は、名古屋市の「夢と命の絆づくり推進事業」に基づく。
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