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J1名古屋・中谷進之介、マンションの一室にパーソナルジムを開く「サッカー選手としての価値を変えた」

2021年12月21日 06時00分

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オーナーとしてジムを開いた中谷

オーナーとしてジムを開いた中谷

  • オーナーとしてジムを開いた中谷
  • ピラティスリフォーマーを使ったトレーニングを行う中谷(手前)
 名古屋グランパスのDF中谷進之介(25)が11月、名古屋市千種区にパーソナルトレーニングジム「synca」をオープンした。自らも使用するという、体を“整えて”鍛えるジム。中谷が、オーナーとしてジムを開いた思いやこだわりを明かした。
 マンションの一室に、整然とトレーニング器具が並ぶ。「自分になじみが深くて、サッカー選手としての価値を変えたものはなんだろうと思った時に、トレーニングだった」。こだわりが詰まったジムを、中谷がつくった。
 もとより、体のケアやトレーニングには一家言ある。「トレーニングをする自分がいなかったらプロにもなれていないし、グランパスで試合に出させてもらうこともなかったと思う」。高校時代から続けてきた積み重ねが今の中谷をつくった。
 今季から始めたのが、体の内側深くにある筋肉を鍛えてバランスを調整する、ピラティスと呼ばれるトレーニング法。「終わった後、背骨の伸びとかが全然違う。ピラティスをやっている最中はそれに集中しているので、脳の切り替えもうまくできた」。ピラティス専用の「リフォーマー」と呼ばれる器具も、ジムに導入した。
 ジムの話をする時に、思い出すことがある。柏時代の2016年、中谷は膝の痛みに悩まされた。痛み止めも使用しながら戦ったシーズンを終えた後、トレーニングの内容を変えたところ、膝の痛みが消えた。それ以来、膝に痛みが走ったことはないという。
 新たなトレーニング法を知り道が開けた16年の経験は、ジムのコンセプトにも息づく。「なるべく多くの選択肢があったほうが、正解を導き出せる」。「synca」は、脳や視覚に至るまで詳細に体の特徴を把握。その上で、目的に沿ったトレーニングの選択肢を提供する。
 中谷も自らのトレーニングのために顔を出す。「だいたいのことはできると思う。オフなんかは特に来ようと思っている」。より充実した環境で自らの、そして人々の「進化」を推し進める。

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