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【ヤクルト】〝イチロー超え〟村上が2億2000万円で更改「まだまだ余力がある」来季は三冠王に挑む

2021年12月20日 20時08分

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契約更改交渉後の会見を終え、笑顔を見せるヤクルト・村上(代表撮影)

契約更改交渉後の会見を終え、笑顔を見せるヤクルト・村上(代表撮影)

 ヤクルト・村上宗隆内野手(21)は20日、東京都内の球団事務所で契約交渉し、1億2000万円アップの2億2000万円プラス出来高で更改した。高卒5年目野手ではイチロー(オリックス)の2億円、松井秀喜(巨人)の1億6000万円を超える最高額を手にした。
 会見の席で金額を問われた村上はニヤリ。「本当に最大限の評価をしていただいた。よかったなと思います。すごく評価されたので、来年もこれ以上の評価をされるように頑張りたい」と、納得の一発サインをした心境を明かした。
 高卒4年目の今季は4番で2年連続となる全試合に出場し、リーグトップタイの39本塁打、同2位の112打点をマーク。セ・リーグ最年少でMVPを獲得した。チームの6年ぶりとなるリーグ優勝の原動力となり、20年ぶりの日本シリーズ制覇にも貢献。9月にはプロ野球史上最年少の21歳7カ月で通算100本塁打を達成。高卒4年目で首位打者と打点王になったイチロー、セMVPを受賞した松井秀喜の5年目年俸をしのぐ高給取りとなった。
 ただ悔しさも残したシーズンだった。リーグトップの106四球で出塁率は同2位の4割8厘。この数字も及第点としたが、打率は2割7分8厘で打率3割、30本塁打、100打点の目標をクリアできなかった。
 「個人成績は、まだまだ余力がある感覚がすごくある。3割以上打つことは絶対にできる。来年は3割40本100打点ぐらいたたき出せれば満足のいくシーズンになる。常にトップに立っていたい」。若きスラッガーの可能性は無限大。2004年の松中信彦(ダイエー)以来となる三冠王の誕生に期待が膨らむ。

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