鈴木誠也、ついにイチロー超えの大台1億ドルが米メディアで話題に ブレーブスからは「予算オーバー」と嘆きの声
2021年12月18日 15時58分
大リーグと選手会は新労使協定に合意できず、オーナー陣が2日から球団施設を封鎖するロックアウトに突入。広島からポスティング・システムで大リーグ移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)とメジャー球団との契約交渉も、協定締結までいったん凍結された。だが、和製大砲への評価は、日に日に高まるばかりだ。
ブレーブスの地元ニュースサイト、スポーツトークATLは17日、ブレーブスの鈴木獲得は「なくなりそうだ」と悲観。その理由として「鈴木側は総額1億ドル(114億円)以上を視野に入れているようだ。これはブレーブスが望む金額ではなく、予算オーバーだ」と指摘した。
同日の米ラジオ局KFHも「ジャイアンツも鈴木誠也へのゴーサインが取り沙汰されているが、1億ドルを積み上げる余裕はほぼない」と同調。米データサイトのMLBトレードルーマーズは鈴木とメジャー球団との契約条件を5年総額5500万ドル(62億7000万円)と予想しているが、同局は「鉄砲肩も加味すれば、5年総額6500万~7000万ドル(74億1000万~79億8000万円)近辺が妥当なのではないか」とした。
仮に総額1億ドルが実現すれば、2007年にイチロー元外野手がマリナーズと結んだ5年総額9000万ドル(102億6000万円)を上回る、メジャー日本人野手の史上最高額となる。
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