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福井・神明神社 巨大羽子板に 厄よけのトラ

2021年12月16日 05時00分 (12月16日 09時50分更新)
勇猛なトラが描かれたジャンボ干支羽子板を設置する関係者ら=福井市の神明神社で(蓮覚寺宏絵撮影)

勇猛なトラが描かれたジャンボ干支羽子板を設置する関係者ら=福井市の神明神社で(蓮覚寺宏絵撮影)


 福井市宝永四の神明神社に十五日、恒例のジャンボ羽子板が設置された。厄よけの道具として知られる羽子板に来年の干支のトラが描かれており、どんな災いもはねのけることができるようにと祈りを込めた。来年二月三日ごろまで設置される。
 羽子板は高さ三・五メートル、幅一メートルで、力強いトラの姿が描かれている。トラは厄よけや疫病よけの象徴とされる。設置は羽子板を制作した絵馬洞(同市光陽二)の絵馬師ら四人が担い、手際良く作業を進めた。
 禰宜(ねぎ)の宮田京(たかし)さん(44)は「正月らしい雰囲気を感じてほしい。来年が平和な一年になるようにと思いを込めた」と話した。同神社では、東日本大震災復興への祈りも込めて、震災翌年の二〇一二(平成二十四)年から毎年羽子板を設置している。 (堂下佳鈴)

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