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生徒が丹精 シクラメン 坂井高、順次出荷

2021年12月15日 05時00分 (12月15日 09時52分更新)
ピンクや赤の花が咲き始め、出荷作業に追われる生徒たち=14日、坂井市の坂井高校で

ピンクや赤の花が咲き始め、出荷作業に追われる生徒たち=14日、坂井市の坂井高校で


 坂井市の坂井高校で、食農科学科農業コースの生徒が丹精したシクラメンが温室内をピンクや赤に彩っている。十四日は、三年の生徒十人が出荷を前に、葉を組み替えることで花芽の育ちを良くする葉組(はぐ)みの作業に追われた。
 授業の一環として栽培。昨秋に種まきし、成長に合わせてポットから鉢に植え替えてきた。温室の温度管理や肥料の調整などに注意し育てた。十一月上旬から坂井地域交流センターいねす(同市坂井町蔵垣内)に順次出荷している。前身となる坂井農高時代から地域の人たちに人気。坂井高となってからも、土の配合や栽培方法などを受け継いでいる。
 三十〜四十の花芽が次々と咲き、春先まで楽しめる。生徒たちは「茎が折れないよう葉組みするのが大変だけどがんばって育てた」「花を楽しんで欲しい」と話した。
 二十一日には、同校で開かれる生徒や保護者向けの、農産物即売会「坂高マルシェ」でも販売する。 (写真・文 蓮覚寺宏絵)

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