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推薦合格、夢へ一歩 磐田東高女子サッカー部の2人

2021年12月15日 05時00分 (12月15日 05時02分更新)
東京医科大へ推薦で合格したGK山崎春音選手=磐田東高で

東京医科大へ推薦で合格したGK山崎春音選手=磐田東高で

  • 東京医科大へ推薦で合格したGK山崎春音選手=磐田東高で
  • 帝京平成大へ推薦で合格したDF大八木朱音選手=磐田東高で
 磐田東高女子サッカー部三年のGK山崎春音(はるね)選手(18)=浜松市出身=が、臨床研究医を目指して東京医科大医学部に、副主将でDF大八木朱音(あかね)選手(18)が、全日本大学女子サッカー選手権の優勝を目指して帝京平成大に、それぞれ推薦で合格した。同校の北野宗克監督は「進路は違うが2人とも、目標達成のため頑張ってほしい」とエールを送る。 (川住貴)
 山崎選手は静岡大付属浜松中学卒業後、「女子サッカーの本場米国で自分を高めたい」とサッカー留学を決意。ニューヨーク州の学校で一年半、サッカーを学んだ。その後、スペインに留学していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年三月末に帰国。磐田東高二年の編入試験に合格し、女子サッカー部に入部した。
 ことしに入ってから、臨床研究医への道を意識し、全国高校総体県大会終了後、現役を引退。医学部への推薦合格を目指した。臨床研究医は臨床現場で、実際に診療に携わりながら、研究を行う。同選手は「険しい道のりだが、将来は臨床研究医を目指したい」と抱負を語った。
 大八木選手が合格した帝京平成大は、昨年度の全日本大学女子サッカー選手権で初優勝を飾った。大八木選手は「大学の体験入部をした時、雰囲気が良かったのと、高いレベルで競争して、自分の力を上げたいと考えた」と語る。
 大八木選手は一年からセンターバックやサイドバックとして活躍したが、三年間で一度も全国大会出場を果たせなかったことは悔しい思い出。ことしの全国高校総体県大会は決勝で、全日本高校女子選手権県大会は準決勝で敗れ、涙をのんだ。「チームを一つにまとめることが難しかった。今後の課題です」と話した。

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