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『今年は弱いよね』前評判を覆して5連覇…世代交代が進んでも2位と大差をつけた皇学館大A【東海学生駅伝】

2021年12月13日 22時48分

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1位でゴールする皇学館大アンカーの松野颯斗

1位でゴールする皇学館大アンカーの松野颯斗

 東海学生駅伝対校選手権大会の第83回男子、第15回女子(東海学生陸上競技連盟、中日新聞社共催)が12日、愛知県の知多半島一帯で行われた。18大学の20チームが出場した男子(7区間計63・5キロ)は、皇学館大Aが3時間16分10秒で5連覇を達成。東海学連混成を含めた12チームが参加した女子(5区間計26・6キロ)は、名城大Aが1時間28分12秒で第1回から大会15連覇となった。
  ◇   ◇
 先輩から受け継いだたすきを今年もつないだ。5連覇を意味する5本指を立ててゴールテープを切った皇学館大Aアンカーの松野颯斗(2年)。「5連覇できて素直にうれしい。全員で勝ち取ったチーム力での優勝でした」と胸を張った。
 2区で先頭に立つと、以降は2位との差を少しずつ広げていった。最短区間の6区(5・4キロ)では1年生の中川雄斗が区間新記録となる快走をみせ、日比勝俊監督(56)は「距離の短い区間で広がった差は、相手への心のダメージも大きい」と納得顔。狙い通りのレース展開で2位と1分20秒以上の差を付けてフィニッシュした。
 昨年は全日本大学駅伝で区間賞を獲得した絶対的エース川瀬ら4年生が7区間中5区間に出場。1年生の時から4連覇してきた世代が今春に卒業し、一気に世代交代が進んだ。
 「『今年の皇学館は弱いよね』というのが前評判だった。絶対的なエースはいなくても、チーム力は今年の方が上」と日比監督。前評判を覆しての5連覇達成にほくほく顔だった。
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