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愛知・春日井市の伊藤市長、今期で引退 市部長の石黒氏が出馬意向

2021年12月13日 16時00分 (12月13日 16時00分更新)
伊藤太市長

伊藤太市長

  • 伊藤太市長
  • 石黒直樹氏
 愛知県春日井市の伊藤太市長(72)が来年五月二十七日の任期満了に伴う次期市長選に立候補せず、四期目の今期限りでの引退を決めたことが分かった。十三日午後、市議会定例会の一般質問への答弁で表明する。
 伊藤氏は同日朝、本紙の取材に「将来を見据え、新しい人に託すのがベストだと考えた」と述べた。残りの任期は全うする。市議会では議員からの進退を問う質問に対し、これまでの実績を振り返った上で、引退の意向を語る見通し。
 伊藤氏は同市出身。中央大を卒業し三菱重工業に勤めた後、一九九五年に市議に初当選。二〇〇六年五月、前市長の病気辞職に伴う市長選に立候補して初当選した。
 一方、次期市長選では、市企画政策部長の石黒直樹氏(57)が、無所属で出馬する意向を固めたことも、関係者の話で分かった。年内に市役所を退職する見通しで、石黒氏は取材に「どんな立場であっても市のために全力で頑張りたいと考えている」と述べた。
 石黒氏は青山学院大を卒業後、一九八七年に市役所に入庁。産業部長や建設部長を歴任し、今年四月から現職。名古屋市立大大学院経済学研究科の研究員や中部大客員教授も務める。
 次期市長選を巡っては他に、市議の末永...

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