「子ども対象10万円給付」にかみつくデーブ・スペクター「電子化もできてないのにクーポンにするというのが時代遅れ」
2021年12月12日 11時18分
映像プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが12日、TBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」の生放送に出演。18歳以下の子どもを対象に現金とクーポンで10万円相当を給付する政府方針に対して「クーポンという提案、それ自体が邪道」と疑問を呈した。
政府方針では年内にも現金5万円、来春に向けてクーポンで5万円を給付する。ただ、クーポン給付には960億円超の経費がかかるとされ、全額現金給付にかじを切る自治体も出ている。
デーブ・スペクターは「いまだにマイナンバー生かすとか電子化できていないじゃないですか? それができていればまだメリットあると思うんですよ。それもないのにクーポンにするというのが時代遅れ」と、電子化が遅れる状況ではクーポンに意義が見いだせないと主張。さらにクーポン給付にかかる経費と絡めて「全然電子化やっていないのに900億円もかかっているのは、それ自体はいただけない」と切り捨てた。
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