参加型ファンの心つかむ 飛騨の考古民俗館などで収蔵資料を3Dデータ化
2021年12月12日 05時00分 (12月12日 09時35分更新)
過疎地にある小規模なミュージアムを維持していくために、地域外の一般市民らに収蔵資料の3Dデータ化の作業などに関わってもらい、愛着を持つ「ファン」を増やそうという取り組みが、飛騨市宮川町の飛騨みやがわ考古民俗館などで行われている。来館者に展示物を見せるだけではなく、資料整理などに参加してもらうという、従来とは異なる手法がファンの心をつかみ、地域と交流する「関係人口」を徐々に増やしている。...
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