本文へ移動

【中日】笠原 レジェンド左腕の決め球習得目指す 持ち球にない120キロ台変化球で道切り開く

2021年12月11日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
ブルペンでネットスローを繰り返す笠原

ブルペンでネットスローを繰り返す笠原

 中日の笠原祥太郎投手(26)が10日、ナゴヤ球場で自主トレし、今オフから新球スクリューボール習得を目指していると明かした。
 自らの弱点を埋めるべく笠原が新球マスターに励んでいる。「今投げている球種にない球速帯の球種が欲しかった。まだ遊び半分だが、春のキャンプで投げられたら」
 現在の持ち球は140キロ前半の直球に、130キロ台のカットボール。さらに110キロ台のカーブにチェンジアップがある。ただこの“球速差”があだとなっていた。「データ担当の方からもチェンジアップが遅いから見切られてしまう。もう少し速かったら球種が分かりづらくて、打ちづらいと言われていた」
 課題克服へ。チェンジアップのスピードアップは試みるも失敗。ならばと選んだのは、球団OBで通算219勝のレジェンド山本昌さんが決め球にしていたスクリューボールだった。持ち球にない120キロ台で、右打者の外角に逃げていく軌道の変化球。「握りや腕の振りを小笠原コーチに教わって、そこから徐々に自分に合うように変えてます」。この日はマルクとキャッチボールの際にも試投し、体得に向け試行錯誤を続けている。
 2年ぶりの1軍登板を果たすも4試合で2敗、防御率6・30と結果を残せなかった。背水の6年目へ新球で道を切り開く。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ