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黒板アートで全国最優秀賞、白板部門も最高賞 浜松大平台高

2021年12月11日 05時00分 (12月11日 05時02分更新)
吉田朋弘社長(右)から賞状を受け取る赤川紗彩さん=浜松市西区の浜松大平台高で

吉田朋弘社長(右)から賞状を受け取る赤川紗彩さん=浜松市西区の浜松大平台高で

 浜松市西区の浜松大平台高校美術工芸部の生徒たちが、教室の黒板をキャンバスに見立て、チョークで一面に絵を描く高校生の全国大会「日学・黒板アート甲子園2021」の黒板、白板の両部門で最優秀賞に輝いた。八日に同校で表彰式が行われ、黒板の部に出品した部長の赤川紗彩(さあや)さん(三年)は「作品をこのチームで作れて良かった」と笑顔で語った。
 メイン大会の黒板の部で最優秀賞を獲得した作品「冬の幾何学」は、冬の夜空を見上げる高校生たちを眼鏡越しに切り取った。三年生七人が限られた色のチョークを使い、春休み期間中の三週間で描き上げた。構図について、吉川琴音さん(三年)は「七人全員が眼鏡を掛けていることからアイデアを出した」と語った。
 白板の部は、二年生五人による作品「Alice is in battle now 〜只今(ただいま)アリスは戦闘中!〜」で最優秀賞を受賞。また同部門で二年生五人による作品「百奇夜海」が入賞した。主催の黒板・ホワイトボードメーカー日学(東京都)の吉田朋弘社長が同校を訪ねて赤川さんらを表彰し、「灯を消さず引き続きチャレンジして」とエールを送った。
 同大会は、二〇一五年に始まり七回目。メイン大会の黒板部門(高校生)には六十二校千四百四十四人が参加し、百三十五作品が出品。白板部門には十一校十五作品が出された。作品は日学ホームページから見ることができる。 (大岡彩也花)

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