【J1名古屋】シュビルツォクがドーピング違反の疑いで暫定的にサッカー関連活動停止
2021年12月10日 20時04分
アジアサッカー連盟(AFC)は10日、名古屋グランパスのFWシュビルツォク(28)にドーピング違反の疑いがあり、暫定的にサッカーに関連する全活動を停止すると発表した。
対象となった試合は、10月17日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝・浦項戦(韓国・全州)。試合後のドーピング検査で、シュビルツォクのA検体から禁止されている物質が検出された。グランパスは所定の手続きにしたがって、同時に採取されたB検体での再分析を要請。再分析などによる結果が確定するまで、シュビルツォクは試合をはじめサッカーに関わる全ての活動に参加できない。
シュビルツォクは7月に加入が発表され、8月にチームへ合流。ACL決勝トーナメント1回戦・大邱戦(豊田スタジアム)でのハットトリックなど、公式戦21試合12得点をマークしたが、4日のリーグ最終節・浦和戦(豊田スタジアム)はベンチ外となった。
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