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青学大・原晋監督「過去最高」のハイレベルメンバーで5年ぶりの完全制覇狙う【箱根駅伝】

2021年12月10日 19時32分

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青山学院大の原監督

青山学院大の原監督

 2022年1月2、3日の第98回東京箱根間往復大学駅伝(10区間217・1キロ)に出場する21チームのエントリー選手(各16人以内)が10日発表された。有力チームの各監督は恒例のトークバトルで前哨戦を繰り広げ、2年ぶりの優勝を目指す青学大の原晋監督(54)は「パワフル大作戦」をキャッチフレーズに、往路、復路とも1位での完全優勝を目標に掲げた。
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 今季は出雲駅伝、全日本とも2位。届きそうで届かない王座の奪還へ、青学大・原監督がぶち上げたワードはシンプルに「パワフル」だった。「パワフルな走りで往路1位、復路1位、総合優勝を目指す。指揮官が2番3番と言っているようじゃ駄目。パワフルな気持ちで優勝宣言したい」と言い切った。
 2017年の青学大が最後となる「完全優勝」へ。根拠は「過去最高ではないか」と自負するハイレベルなメンバー構成だ。トップレベルの目安となる1万メートル28分台を、エントリーされた16人全員がクリア。「16人を選ぶのに苦労した。誰が走っても箱根で単独走できる力がある」と原監督は言う。
 2連覇を狙うライバルの駒大に比べ、エース級の力が劣るとの見方もあるが、秋口に近藤幸太郎(3年・豊川工)が5000メートルと1万メートルで青学大記録を更新。1年時に花の2区で好走して以降、相次ぐ故障に見舞われている岸本大紀(3年・三条)もエントリーがかなった。「彼は駅伝力が素晴らしい。あと3週間で仕上げたい」と原監督。充実の布陣が整う。
 前回は往路12位から追い上げての4位だった。原監督は「3区と山上りでブレーキだったが、その穴埋めはできる。コンデイションが整えば、大会記録を大幅に大幅更新できる」と豪語した。一貫したパワフルな語り口は自信の裏返しなのか。原監督の「過去最高」が体現されれば、箱根路に歴史的なタイムが刻まれる。
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