本文へ移動

18歳桑木志帆”ふにゃふにゃパター”練習でプレーオフ制した【女子ゴルフ・新人戦加賀電子C】

2021年12月10日 18時52分

このエントリーをはてなブックマークに追加
加賀電子カップ優勝杯を手に笑顔の桑木志帆(代表撮影)

加賀電子カップ優勝杯を手に笑顔の桑木志帆(代表撮影)

◇10日 女子ゴルフ JLPGA新人戦加賀電子カップ最終日(千葉県長南町・グレートアイランドC)
 首位に1打差の3位から出た桑木志帆(18)=岡山御津CC=が、通算4アンダーで内田ことこ(19)と並び、プレーオフで破って優勝した。2打差の2アンダー3位に山田彩歩(さほ、23)、1アンダー4位に小倉彩愛(21)が入り、プロテストトップ合格の佐久間朱莉(18)はイーブンパー5位に終わった。
     ◇
 今シーズンの賞金女王は稲見。今年最後の新人戦は“稲見似⁉”の桑木が優勝で締めた。
 B(ブリヂストン)マークのキャップにニューバランスのウェア。稲見と比べ、身長は2センチ、体重は1キロ小ぶりだが、マスクで顔が半分隠れると、確かに似ている。稲見と仲のいい松田鈴英が前週のファイナルQT(最終予選会)会場で「モネちゃんと似てる~!」と言ったというから、間違いない。1打差からの逆転勝利、プレーオフの強さまで寄せてきた。
 「パッティングが良くなってきたので楽しみ」と大会前日に語っていた桑木。QT会場でキャディーから勧められた、ふにゃふにゃ(軟らか)シャフトのパターで練習するようになり「ノー勘パットが出なくなってタッチが合ってきたし、ロングパットの距離感も良くなった」と、手応えを感じていた。
 この日も4番で7メートルのパットを沈めバーディー先行。5番をボギーとしたが6、11、13番でもバーディーを重ね、一時は2位に2打差で首位を走った。しかし14番でボギー、17番でダブルボギーを献上。1打差2位で迎えた最終18番で3メートルのバーディーパットをねじ込んでプレーオフに持ち込んだ。「(内田)ことこがセカンドショットを池に入れちゃったので気はラクでしたけど…3パット(ボギーでの勝利)はすごく恥ずかしかった。勝ててよかったです」とほっとしていた。
 ボギー対ダブルボギーの決着に苦笑いした桑木だったが「今年は自分の成長を感じられた1年。来年は前半戦で初優勝できるように頑張りたい」と、QTランク13位で前半戦出場権を得て迎える来季に胸を膨らませた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ