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寒ぶり宣言なしなら代替品 氷見市ふるさと納税返礼品

2021年12月10日 05時00分 (12月10日 12時29分更新)
競りに出されたブリ=氷見市の氷見魚市場で

競りに出されたブリ=氷見市の氷見魚市場で

 富山湾のブランド魚「ひみ寒ぶり」の出荷宣言が遅れており、ふるさと納税の返礼品に採用している氷見市は、八日の市議会産業建設委員会で「その旨を伝えて代替品を送る」と説明した。
 今シーズンは、十一月二十日ごろから定置網にブリが揚がった。二百〜七百匹の水揚げがあった日もあったが、十二月に入って安定せず、宣言は見送られている。
 宣言時期は、氷見漁協や仲買人らで構成する氷見魚ブランド対策協議会の判定委員会が形や大きさ、量から判断する。本年度の基準は六キロ以上。二〇一一年度に始まったが、一五年度の宣言なしを除き、一番遅かったのは一四年度の十二月二十五日、次いで一七年度の同月二日。二〇年度は十一月二十一日だった。
 同市の返礼品は、ブリしゃぶなどブリ関連が四千三百五十四件で27・2%、うち「ひみ寒ぶり」は八百六十七件で5・4%を占める。宣言のなかった一五年度は、寄付した人に説明の上、氷見産ブリを送ったという。(小畑一成)

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