「クリスマスまで、あと大谷翔平 イエーイ!!」そのココロは… 米メディア、シーズン終了で大谷ロス
2021年12月9日 11時49分
エンゼルスの地元放送局BSウエストのマーク・グビザ解説者は8日、ツイッターで「クリスマスまで、あと大谷翔平 イエーイ!!」と、走者・大谷が塁上で万歳しているGIF動画を添付して記した。
そのユニホーム姿の大谷は、背番号「17」。確かに、あと17日でクリスマスだ。添えられたハッシュタグ(キーワード参照用のラベル#)は、ローマ字で日本語の「MeriiKurisumasu(メリークリスマス)」だった。
さらに、米大手データサイトのベースボール・レファレンスも同日、SNSで「2017年のこの日、大谷翔平はエンゼルスとの契約に合意した。まだ25歳未満だったため、国際FA選手のルールが適用され、年俸は232万ドル(2億6500万円)という“微々たるもの”だった」と発信。添付写真は大谷と、ともに現在は退団したエプラー元GM(現メッツGM)とソーシア元監督のスリーショットだった。
大リーグと選手会は、1日に失効した労使協定に合意できず、オーナー陣が球団施設を封鎖するロックアウトに突入。広島からポスティングシステム(入札制度)で大リーグ移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)も含め、全てのFA選手はメジャー球団との契約交渉が凍結状態になっている。オフの米報道も“ネタ枯れ”で、二刀流・大谷のおかげで沸きに沸いたシーズン中とは対照的な状況だ。
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