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中日・大野雄大 侍メンバーに石川昂を猛プッシュ「来季『ドカン』とやれば選ばれる可能性」

2021年12月9日 06時00分

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愛知県スポーツ顕彰の授与式後、記念撮影する大野雄大(手前中央)ら

愛知県スポーツ顕彰の授与式後、記念撮影する大野雄大(手前中央)ら

 東京五輪・野球日本代表で金メダルに輝いた中日・大野雄大投手(33)が8日、愛知県庁で行われた「愛知県スポーツ顕彰」の授与式に出席した。竜の背番号22は2023年に開催予定の第5回WBCメンバーについて、来季3年目の石川昂弥内野手(20)を猛プッシュ。通算本塁打0本の背番号2へ、来季ノルマとして3割3分・30発・100打点を課した。
 金メダル獲得は真夏の8月7日だった。それから4カ月。大野雄の頭の中は、たった4カ月と、もう4カ月がないまぜ。カレンダーでは、1年3カ月後の2023年3月に第5回WBCが予定されている。新生・栗山ジャパンの就任会見も終わったばかり。胸に金メダルをぶら下げた左腕は、竜戦士と日の丸の理想的距離感を口にした。
 「目指して欲しいですし、目指すべきですし、目指さないといけないと思います」。期待と義務。個人としては「何でもやります」と稲葉前監督に訴え続けて、日の丸ユニホームに袖を通した。日程によって出番が変わるポジション。中継ぎ待機しつつ、あるかどうかも分からない先発試合も頭に入れる戦いの日々。結果として「登板は1試合でしたが、胸を張れます」。与えられた役割をまっとうできたから自信を持って言える。
 誰が、次世代の日の丸戦士か。エースは間髪入れず石川昂弥の名前を挙げた。「来季『ドカン』とやれば選ばれる可能性はあります」。秋季キャンプでは背番号2の飛距離に目を丸くし、シート打撃で投手との対戦を注目した。沢村賞の看板を背負う大野雄の目に狂いがなければ、来季の爆発的活躍の可能性は、ありだ。
 接していて期待感を抱く何かを感じ取れる。「彼は(東邦高3年で)高校JAPANに入っています。高卒2年目の20歳で、チーム内でもの怖じしないのは天性のものだと思う。代表でも緊張せず、うまくコミュニケーションを取れそうです。まだ実績はゼロです。ドカン、とやればいいんです」。栗山監督の目を引く活躍として「3割3分・30発・100打点」の数字を並べた。
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