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つややか水ようかん 福井の菓子店で製造進む

2021年12月9日 05時00分 (12月9日 17時04分更新)

甘いにおいを漂わせ、手作業で流し込まれる水ようかん=福井市の久保田製菓で

 福井の冬の味覚、水ようかんの製造が県内の菓子店で進んでいる。福井市南四ツ居二の久保田製菓では八日、社長の久保田晃仁さん(37)らがあんこの甘いにおいが漂う工場で一つ一つ手作りしていた。
 大釜に水と寒天を沸騰させ、沖縄産の黒糖やこしあんなどを入れてじっくり煮詰める。甘味料などの添加物は使わない。冷ましてから金属製のひしゃくで容器に流し込むと、従業員の姿が鏡のようにつややかに映り込んだ。
 十一~三月の冬季限定商品。コロナ禍の巣ごもり需要で注文が増えており、今年は過去最高の出荷数が予想される。年末のピーク時には一日五千個ほど作る。「暖かい部屋で、ひんやりと冷やして食べるのがお勧め」と久保田さん。
 直営店や県内のスーパー、土産物店で販売するほか、電話=0776(54)1620=やオンラインショップで注文を受け付ける。(曽根智貴)

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