本文へ移動

荒磯部屋に関東高校相撲個人優勝の新弟子 入門前から親方が英才教育「相撲愛に同じものを感じる」

2021年12月8日 18時24分

このエントリーをはてなブックマークに追加
荒磯部屋に入門が決まった花房海と荒磯親方

荒磯部屋に入門が決まった花房海と荒磯親方

 8月に田子ノ浦部屋から独立し、荒磯部屋を興した元横綱稀勢の里の荒磯親方(35)が8日、茨城県牛久市の東洋大牛久高で相撲部3年の花房海(はなふさ・かい、18)の入門会見を行った。花房が1年生だった2019年から同校に通っていた荒磯親方は「相撲愛に同じものを感じます」と期待をかけた。
     ◇
 すでに荒磯親方の英才教育は始まっている。花房の得意は押し、おっつけ、出し投げ。「相撲っぷりに魅力を感じて、ぜひ入ってほしいと。はず押しを教えました。理解力が早くて、すぐに自分のものにした。私も馬力が持ち味でしたから、通じるものがある」。花房の入学は2019年。同じ年に引退したばかりの荒磯親方は、同校に通いながら指導もし、花房の成長を見続けてきた。
 花房も「指導していただいたときに、心に刺さるものがあった」と荒磯親方の指導に感激。「理論的に教えていただきました。はず押しの手の位置、手の出し方、角度とか教えていただいたのが印象に残っています。馬力を磨いて親方のような押し相撲を取っていきたい」と入門を決めた。
 花房は174センチ、128キロの筋肉質な体形。関東高校相撲で同校初の無差別級個人優勝を果たしている期待の新弟子。荒磯親方は「私は馬力で十両に上がりました。三役までは左はず一本でいった。三役ぐらいまでは馬力一本で教えたい」と花房の持ち味を伸ばす方針だ。
 相撲の取り口も似ているが、花房にはほかにも自分との共通点も感じている。「相撲が大好きなところ。好きじゃないときつい稽古に耐えられない。相撲愛に同じものを感じます」。来年5月には茨城県阿見町に新部屋が完成予定。親方は「一緒に成長していきたい」と将来へ思いをはせた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ