前中日・三ツ間卓也、制球に苦しみ1奪三振2四球 最速144キロ【プロ野球合同トライアウト】
2021年12月8日 11時55分
◇8日 プロ野球12球団合同トライアウト(メットライフドーム)
前中日の三ツ間卓也投手(29)は、シート打撃で打者3人に対して16球を投げ、1奪三振、2四球だった。最速は144キロだった。
先頭の今井(前日本ハム)は1ボール2ストライクから126キロの低め変化球で空振り三振。松尾(元DeNA)は5球目で四球。3人目の片山(元楽天)とは1死一塁で対戦し、1ボール2ストライクからの4球目で松尾に二盗を許した。最後はフルカウントから7球目の真っすぐが低めに決まらず、四球。
「ストライクゾーンの横幅を大きく使い、間合いを使い分けてタイミングを崩して打ち取りたい」と意気込んだが、細かな制球に苦しんだ。
三ツ間はBCL武蔵から育成ドラフト3位で2016年に中日入団し、同シーズン後に支配下登録選手となった。支配下5年目の今季は後半戦で1軍合流。すべて救援で5試合、5イニング3分の1を投げ、防御率6・75だった。
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