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【石川】終息願い 初詣準備 白山比咩神社

2021年12月7日 05時00分 (12月8日 11時05分更新)

鏑矢の飾りつけや来年のえと「寅」にちなんだ昇運凧の準備をする舞女=6日、石川県白山市の白山比咩神社で(中嶋大撮影)


 新年に向け、白山信仰の総本宮(そうほんぐう)とされる石川県白山市の白山比咩(しらやまひめ)神社で、初詣客を迎える準備が進んでいる。六日には、緋袴(ひばかま)に身を包んだ舞女(まいひめ)たちが、破魔矢(はまや)やえとの寅(とら)が描かれた昇運凧(しょううんだこ)など、縁起物の仕分けに励んだ。
 矢を模した縁起物は破魔矢と鏑矢(かぶらや)があり、一万本を用意。江戸末期に疫病の流行を予言したとされる「ヨゲンノトリ」を描いた絵馬が付くものもある。今回から環境に配慮して土で作った鈴をやめて紙製の「干支張子鈴守(えとはりこすずまもり)」にした。
 舞女の中村璃乃さん(20)は「新型コロナウイルスの影響で苦しんでいる人が依然として多い。皆さんが安心して次の年を迎え、笑顔で過ごせるように心を込めました」と話した。
 縁起物は二十二日から頒布する。

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