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「ジャニーズ伝説2021」主演、初演出のA.B.C-Z が光GENJIのレジェンドとの共演に感慨

2021年12月8日 04時00分

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特別出演の佐藤アツヒロ(中央)と熱唱するA.B.C-Z

特別出演の佐藤アツヒロ(中央)と熱唱するA.B.C-Z

 アイドルグループ「A.B.C―Z」の主演ミュージカル「ABC座 ジャニーズ伝説2021」が7日、東京・帝国劇場で初日の幕を開けた。ジャニー喜多川前社長(19年7月死去)の作・構成・演出で13年に初演され、2年ぶり6度目となる今回はメンバー5人が初めて演出を担当。先輩の佐藤アツヒロ(48)が特別出演し、第2幕のジャニーズ歴代グループメドレーの「光GENJI」パートにも登場。A.B.C―Zや次世代を担うJr.グループに大きな背中を見せつけた。
 “生き証人”が物語に深みを与え、ショータイムでは最大の見せ場をつくった。
 ジャニーさんの自伝的作品である「ジャニーズ伝説」は1962年4月に結成されたジャニーズ事務所の初代4人組グループ「ジャニーズ」の結成から米国武者修行、そして解散の道を選ぶまでの成長と挫折を描く。
 佐藤はジャニーさんやジャニーズのメンバーが米国滞在中に出会い、全米デビューを目指すきっかけを与える名プロデューサー、バリー・デヴォーゾン役。今回、自分たちで演出を担当するにあたり、河合郁人(34)は「大先輩のアツヒロさんに出ていただいて、いろいろな発見がありました」と語った。
 7人組として出発し、すさまじい人気を博した光GENJIも後に5人組となり95年に活動を終了した。リアルに解散を経験した立場から、佐藤は劇中でジャニーズが解散を決意するきっかけになる部分の心情をより深く描くようアドバイスしてくれたという。
 第2幕で歴代グループの楽曲をメドレーで披露するショータイムでは、河合のラブコールに応えて佐藤が光GENJIパートに登場。「ガラスの十代」「Graduation」に続き、Jr.グループ「7MEN侍」とともにローラースケートを履いて「太陽がいっぱい」を披露。A.B.C―Zメンバーも歌唱に加わった。
 佐藤は「『ガラスの十代』の間奏部分とサビは、当時の振りを踊りたいと言って採用していただきました。気分?気持ちいいですよ、もちろん!」とニッコリ笑った。
 レジェンドとの共演について橋本良亮(28)は「(佐藤が)光GENJI時代、僕は生まれていなかったので、そのアツヒロさんとステージに立てているのはうれしい」と感慨深げ。五関晃一(36)は「(舞台裏で)靴からローラースケートの早替えがめちゃくちゃ早いんですよ。(佐藤は)『5秒あればいける』って。目の当たりにできて感動しました」と目を輝かせていた。
 A.B.C―Zがローラースケートを履かなかったことを取材陣にツッコまれると河合は「何回かやったんですけど、僕ら本当にヘタクソなんですよね」と苦笑。塚田僚一(34)は「アイドルなんで、滑っちゃいけないなっていうところがありますよね…」と釈明したところで、自ら「ごめんなさい、スベりました」と謝罪して笑わせた。公演は21日まで。
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