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大幅減俸の巨人・中田「失敗を恐れている自分がいた」来季は『素』を出す宣言

2021年12月7日 20時57分

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1億9000万円減の1億5000万円で更改した中田。来季は「素」の自分を取り戻して復活することを誓った(球団提供)

1億9000万円減の1億5000万円で更改した中田。来季は「素」の自分を取り戻して復活することを誓った(球団提供)

 巨人・中田翔内野手(32)が7日、東京・大手町の球団事務所で来季の契約更改交渉に臨み、1億9000万円減の1億5000万円でサインした。「かなり落ちました」。日本ハムにいた8月に同僚への暴力行為で出場停止処分を受け、同20日に移籍した巨人では34試合の出場で打率1割5分4厘、3本塁打、7打点。2軍落ちも2回あった。減額制限(1億円以上は40%)を超える56%ダウンを正面から受け止めた。
 「いろいろな方、ファンのみなさんに心配、迷惑をかけてしまった。結果を残して恩返しをしていきたい」。復活を目指す来季へ向け、見直す点で「技術面は特にない」。鍵は内面という。
 「今年に関しては自分の『素』を出せないままで終わってしまった。ちょっと萎縮してしまっている自分がいた。なぜか失敗を恐れている自分がいた。自信もそんなに出なかったし、なかったし…」。反省点をこう語ると、「来年はすべてを解放して、一から頑張りたい。いい意味でもっと荒々しく。もっともっと気持ちを前面に出してやっていきたい。悔しかったら悔しがっていい、うれしかったら前面に喜びを表現してもいい。今まではそうだった。周りに萎縮せず、余計なことを考えず、自分らしくやっていきたい」とキッパリ。
 自主トレは志願してきた秋広らと石垣島で行う予定。目標は100打点、打点王、キャリアハイの本塁打(31本以上)に設定。本来の中田翔になり、輝きを取り戻す。

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