【巨人】中田翔が推定3.4億円から大幅減俸でサイン 移籍後 34試合で1割5分4厘、3本塁打「来年は荒々しく…」
2021年12月7日 14時50分
巨人の中田翔内野手(32)が7日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季の3億4000万円から野球協約の減額制限(1億円超えは40%)を超える1億9000万円減の年俸1億5000万円の大幅減俸でサインした。金額は推定。
「かなり落ちました」と会見後で認め、「来年は荒々しくやっていきたい」と気丈に語った。
今季は日本ハムにいた8月4日にチームメートへの暴行事件を起こしたため、同11日に球団から出場停止処分を受け、同20日に巨人に無償トレードされた。
移籍後の成績は34試合の出場で打率1割5分4厘、3本塁打、7打点。移籍後に2度の2軍落ちをするなど苦しんだ。日本ハム在籍時の4本塁打と合わせても年間7本塁打で、2011年から10年続いていた2桁本塁打も途切れた。クライマックスシリーズでは代打でわずか2打席の出場で、無安打に終わった。この悔しさをバネにして来季の巻き返しを期す。
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