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FA宣言の又吉が中日・橋本に熱血指導…レジェンド岩瀬さん“継続の心構え”「遠回しに言ってくれた」

2021年12月7日 06時00分

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又吉(手前)と話す橋本=6日、中日ドラゴンズ屋内練習場で

又吉(手前)と話す橋本=6日、中日ドラゴンズ屋内練習場で

 2年目のシーズンを終えた中日・橋本侑樹投手(23)が6日、中日屋内練習場で自主トレし、国内FA権行使を明言した又吉克樹投手(31)から熱血指導を受けた。グラブを高く上げるフォーム指導だけでなく、背番号13の先代で歴代最多の通算407セーブを挙げた岩瀬仁紀さん(47)=本紙評論家=が又吉に説いてきた「継続」の心構えも受け継いだ。
 来季の飛躍につなげたい、つなげなきゃいけない10分間になった。橋本がブルペンで投げ込んでいると、又吉が接近。球審目線で目を光らせた先輩から鋭い声が飛んできた。「グラブをしっかり上げて」「グラブの位置が低いから、左腕が横で回っちゃう」
 今季はチーム最多の33ホールドを挙げたFA右腕の指導直後には、直球が低めにビシッと決まってノリノリだった。ブルペン投球後にも、お手本を見せてもらい、手取り足取りでレクチャーを受けた。上げる高さは顔まで。目安も確認できた。
 腕が横振りになれば、直球が抜けて決め球のスライダーもキレが鈍る。「又吉さんには、シーズン中から言ってもらった。後半に悪くなったのも、そこが一つの原因でしたし、分かってたつもりでしたけど…」
 フォームの修正だけじゃない。又吉が胸に秘めてきた、岩瀬さんの「同じことを継続しなさい」という教えも受け継いだ。同じ左腕として、岩瀬さんが背負った背番号13を引き継いだ身。又吉の思いをしっかり受け取った。「又吉さんは遠回しに『継続しろ』と言ってくれた。毎日、意識してやらないといけないと改めて思いました」と真剣な表情でうなずいた。
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